事業内容
Business Description

経営コンサルティング事業

企業の未来を「見える化」する支援をします。
 経営者の創造する未来について、その想いや発する言語を「見える化」します。この「見える化」されたものこそが経営計画です。経営計画により未来を見定め、その未来に向けて日々の思考を変えていく。私たちは、企業の成長を全力で支援します。

経営計画策定支援 編

 企業の未来を「見える化」する支援をします。私たちは、お客様のご要望や用途に合わせた経営計画の策定を支援しております。

(1)中期経営計画
 経営者の創造する未来のため。事業承継を想定した現経営者と後継者のバトンタッチのため。設備投資やそれに伴う金融機関等からの融資のため。M&A等の企業査定のため。など、中・長期的に生ずる経営課題に視点を置いた経営計画の策定を支援します。

(2)単年度経営計画
 事業年度の事業目標値の設定、半期・4半期の資金繰り予測、決算着地予測など短期的な事業運営上の必要な予算設定のための経営計画の策定を支援します。

(3)ピンポイント経営計画
 企業からのリクエストによるスポットで実施する経営計画。近年では、企業課題につきピンポイント経営計画を実施しています。例えば、採用活動のための資金確保のための予算や、消費税増税による料金値上げ策についての予算設定など、「ここを確認したい」にお応えします。

(4)経営計画策定の設計
 私たちは、お客様の経営活動に資する経営計画策定を支援するため、以下のテーマにより未来設計をしていきます。
①自らの事業及び企業を知らずして経営はできない。(自社分析)
②社員活性化の原動力は経営者の姿勢に他ならない。(経営理念)
③課題の克服には具体的な行動をしなければならない。(行動計画)
④前向きな企業活動の数値化なくして事業は成長しない。(数値目標)

達成管理支援 編

 経営計画を立案することで、企業の未来の「見える化」が実現します。この時から、経営者はご自身の描いた未来との戦いを始めることになります。この経営者自身の戦いは長く険しい道のりになることが予想されます。時に、くじけそうになったり、社員との意見に相違が生じたり、思わぬ方向に進んだりと、一直線に描いた未来に辿り着かない事態に直面することがあるかもしれません。
 私たちは、お客様の目標達成に向けた取り組みを以下の内容で支援します。

(1)達成管理の仕組みづくり
 経営計画は、計画を策定しただけでは価値を成しません。目標達成のための単なるツールです。現実にP→D→C→Aサイクルが起動しなければ計画自体が価値を失います。経営計画は実践と結果の検証をするツールであることが本質なのです。
また、目標達成は、経営者のみのミッションではありません。企業全体でチャレンジすべきものです。私たちは、目標達成を組織的に実践・管理する仕組みづくりを支援します。

(2)戦略会議の開催支援
 目標達成のためには、経営計画にそった行動をすること。次に、その結果の実績と計画の「ズレ」をタイムリーに把握すること。さらに、「ズレ」が生じた原因を検証し軌道修正をすること。のプロセスを構築することが求められます。
これを実現する場が、「戦略会議」です。全社員の問題意識や解決策を議論し共有する戦略会議の開催を支援します。

売上向上支援 編

 経営者に対して実施される「お悩みランキング」等のアンケート調査では、いつの時代も「売上拡大」が上位に入ります。当然のごとく、「売上拡大」は経営者の永遠のテーマ(悩み)であり、経営をする上で最重要課題であることは間違いありません。
 私たちは、この「売上拡大」の課題に対し、既存売上高の向上施策や、新たなビジネスモデルの立案のための支援をします。

(1)売上分析
 経営者にとっての売上高の認識は、その経営者ごとに千差万別です。
損益計算書の売上高は、制度会計上、当該会計期間の請求金額や、現金売上金額又は完成工事高などの合計額です。つまり、会社の本業である営業活動の対価として得られる収益が記載されています。
しかし、これらはあくまでも制度会計という枠組みの中での売上高の考え方であり、経営者の創造する売上高とズレが生じている気がします。そこで、私たちは、経営者が創造する売上高を徹底的に分類し、経営者が売上を拡大するために必要な要素を共に考えます。
例えば…

・何をいくらで販売するのか?   → 商品別 製品別
・誰が(どこが)販売するのか?  → 支店別 営業所別 担当者別
・どこへ販売するのか?      → 顧客別 地域別 客層別

経営者の思考する売上分類を徹底分析し売上拡大戦略を共に考えます。

(2)重要目標達成指標
 経営には、鍵となる数値があるはずです。みなさんの経営の鍵となる数値は何でしょう。私たちは、鍵となる数値を重要目標達成指標(KGI:Key Goal Indicator)と位置付けています。
 重要目標達成指標は、以下の公式により表現します。

顧客数 × 顧客単価 × 購入回数 = 売 上

重要目標達成指標とは、数・単価・回数の要素を組み合わせることにより、経営の最大目標である売上高の設定につながります。
売上を上げるには、数なのか、単価なのか、回数なのか。私たちはみなさんと共に考えます。

(3)マーケティングプロセス
 ビジネスを成功に導く3要素をご存じでしょか。

①できるだけ多くの見込客を見つけ、この多くの見込客を買手に転換させること。
②見込客が買手になったら、次のステップは、その買手が毎回の買いものをする際に、より多くの商品を買ってもらうこと。
③さらに、その買手に頻繁に何度でも買ってもらえるようにすること。

みなさんの商品の購入選択権は顧客が握っています。自社の商品・製品・技術は、顧客に購入され、そして利用されてはじめて価値を生じさせるものです。
 販売活動において、見込客を顧客にするためには。顧客を固定化させるためには。そして、VIP顧客への変えていくには。など戦略は様々です。マーケティングプロセスは、みなさんを商品・製品・技術を、一定の法則により、顧客に届ける仕組づくりです。私たちは、マーケティングプロセスを共に考えます。

研修事業

人の成長こそが組織の成長。
 社会環境の変化。経済環境の変化。その変化の渦中に我々は生きています。この変化への対応策は、「学び」ではないでしょうか。経営者・幹部社員・新人社員の考える力の向上を支援します。

(1)リーダー研修

 リーダー研修は、経営者・幹部社員の経営への参画を促進する効果が期待されます。そのためには、業務知識の習得や試験対策等の学習ではなく、実務において成果を上げることが最大の効果であると考えます。
 私たちが実施するリーダー研修は、幹部社員が、経営に参画し、成果をあげるために、身につけていただきたい考え方や姿勢を、2つのアプローチにより実践するプロクラムです。

①リーダーのための「7つの習慣」
 みなさんは、スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」をご存じでしょうか。
 「7つ習慣」は、ビジネスの世界におけるリーダーシップの考え方に限らず、現代に生きるすべての人に必要不可欠な資質を説いた有名な書籍の一つです。現在では、世界中の小学校等に導入され、子供たちの価値と可能性を引出す学校改革プログラムとして活用されています。私たちは、この「7つの習慣」の研修を通じ、
「リーダーとしての必要なものの見方、考え方、良い習慣を身につける。」
「自分の中にある、自分の考えをしっかり持つ。」
「自分の考えを知り、違う考えを受入れ、自分の考えを組み立て直す。」
「学びを日常生活の中で習慣化し、自分の力にする。」
等の基本姿勢を習慣化させ、具体的な事例などを用いたトレーニングを行うことにより研修をすすめていきます。
 私たちは、ビジネスマンである以前に一人の人間です。また、ご自身以外の人はすべて他人です。私たちはそんな社会で生きています。自身の行動は必ず他人に反射し、ご自身に跳ね返ってきます。これを、“鏡の法則”と呼んでいます。つまりは、自身を磨くことにより、他人へ与える印象に変化が生じ、プラスな変化は他人からの評価を得ることにつながります。企業においては、一人の人間の変化は周囲の変化へ。周囲の変化は組織の変化へと。拡散されていきます。
 私たちは、学びの継続と実践により、活躍するリーダーを創造します。

②課題克服プログラム
 企業経営は、課題の発見と課題の克服の連続です。企業の“課題発見と課題克服”は、経営者をトップとし組織全体で実践すべきものです。しかし、「課題はあるとわかっているものの、顕在化する仕組みがない。」「社内の専用部署を設けても機能してない。」「PDCAを理解していない。」など、私たちにこのような声が寄せられてきます。
 課題克服プログラムは、そんな声にお応えすべく独自に開発したものです。課題の抽出→課題解決の目的の共有化→課題の整理→課題解決の具体策→対策実践→実践効果の共有といった一連の活動により組織の力を強くしていきます。
 課題は成長のための宝です。私たちは共に考え仕組づくりを支援します。

(2)経営フォーラムの開催

 経営者への情報は、常に新鮮であり、未来に向けた有益なものでなければならないと考えています。環境変化の激しい時代だからこそ、経済、政治、気象環境、テクノロジー、国際情勢など、その変化をいち早く抑えておきたいと考えるのが経営者の本音です。
 私たちは、経営フォーラムの開催により、時事問題に対し経営者に対する情報の提供と、経営者と共に考える機会を共有させていただいております。

これまでの経営フォーラムの歩みです。

開催年
テーマ
2019年
Connect for Customer Success
「今後の日本経済と中小企業のビジネス戦略」
2018年
今、変革の時!社会環境の変化を見極めよう
「社会環境の変化をビジネスチャンスに」
2017年
経営課題を克服し、未来を創造しよう
「あなたの会社を税務署はこう見ている」,「金融機関との関係強化のためには」
2016年
さあ、これからの経営をかんがえよう
「環境変化に対応する未来型経営」
2015年
時代の潮流を見極める
「マイナンバー制度の実務対応」
2014年
いま、これからの10年を考える
「マイナンバー制度の創設が中小企業経営に与える影響」,「強い組織のつくり方~企業の成長は人の成長~」
2013年
自ら考え行動する人材を創る
「自ら考え実行する『自立型人材』の育成方法」,「小さなことでいいから、まず一番になりなさい」
2012年
今こそ、“不易流行”を
「これからの経営課題とは」,「ヘルスケア対策 ~心の健康に自信はありますか?~」,「システム会計で会社を強くする」
2011年
震災に学ぶ経営
「震災後の経営について」,「経営計画の必要性とその効用~震災に学ぶ経営計画~」,「今からできる相続税対策~税制改正による相続税の問題~」
2010年
経営を創造する
「今、経営者にもとめられること」,「経営計画のすすめ」
2009年
事業承継を考える
「中小企業と事業承継~政権交代による今後の税制」,「事業承継実践の心得」

ビジネスマッチング事業

 お客様の成功のために、あらゆる情報を収集し、お客様に役立つ新鮮な情報をお届けします。そして、お客様を成功に導くために、私たちの有するネットワークをご提供します。

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